トークテーマ「そこはかとない不安と自然とのつながり」
現代の多くの人が抱えているであろう「そこはかとない不安」。それは地球とつながってないから、切り離されているからなのでは?
自然とつながる安心感。焚き火を囲んで分かち合う豊かさ。
感じるために大事なのはスローダウンすること。ゆっくりゆっくりすれば感じられるようになる。
「森のリトリート」を開催し、自然の中のガイドを務める山田博さんとそんな話をじっくりしながら、オンラインでそれぞれの心の森を散歩したり、みんなで焚き火を囲んで過ごしました。
山田博さんのプロフィール
講義の感想
ひろしさんに誘われて、みんなの心にある森に行き、 焚き火を囲みながらの対話は、これからもずっと大切にしたい体験です。あぁ、きっといい一年になるなぁ。
どうにかしなきゃ、あれもこれもやらなきゃ、みたいな気持ちになっていたなぁ、とみんなとのチェックインや博さんのお話で気づいた。
焦りと不安。そこから離れられたような。ただ「感じる」ことができた時間だった。
そして朝になってふと思ったのは、最近「ない」にフォーカスしてしまっていたということ。
そこはかとない不安にのまれていくうちに、人の頭はどんどんそういう思考になるのかもしれない。
「もうそこにあった」って気づけてよかった!
あたたかい、心地いい時間でした
あとから、わたしも、去年行った森や出会った木のことを思い出していたんだな〜と思いました。
日々バタバタ動くなかで、ゆったりと過ごす・感じる時間を、今年は大事にしたいな〜とあらためて思う時間でした。
森にも行きたくなりました!
木立や林、低山が身近なところに暮らしてるけど、年明けから急に忙しくなっていた。緊張が続いていた。
ひろしさんの声かけと、きびはらさんがくべてくれた焚き火。ありがとうございました。
これまで行ったさまざまな森や林が浮かび、体が動いて強張りがとれた。
チェックインを聞いて、それから心のなかの森に行く。焚き火にあたって、みんなの森行きの話をきく、話す。それが良かった。
森がないと入れないのではなくどこにいても皆が内にある森と繋がれる、自分の内の森を育んでくださいとおっしゃっていたひろしさんの言葉が今日みなさんと焚き火を囲んで共有した心穏やかな時間の余韻のようにこれからも残っていきそうです。またいつでも木に会いに行けそう ひさびさに新年に自然のなか初詣にいったような清々しい時間をありがとうございました
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