榊笙子さん/愛知アーバンパーマカルチャー 2022年1月

トークテーマ「たねから始まるいかしあう暮らし」

榊笙子さんのプロフィール

パーマカルチャーデザイナー・愛知アーバンパーマカルチャー発起人・たねとみつばち 土と太陽 主宰

東京 下町生まれ。2019年鎌倉より愛知県岡崎市へ移住。まちなかでのコミュニティ菜園や、固定種・在来種の種をつなぐ種のシェアリング、 アーバンパーマカルチャーコミュニティづくり、自然や地域のつながりのなかでこどもたちの生きる力を育む青空自主保育・自然育児の会を仲間とともに主宰。 人と自然が循環のなかで共に生き、豊かにいかしあう、持続可能な暮らし方のデザイン「パーマカルチャー」 の考え方をベースにした場づくりや、大人・こども向けワークショップを開催。

講義の感想

「たね」というと、自分でフィールドをもっていないと難しいのかなというイメージがありましたが、畑でたねを蒔く以外にもたくさん関わりがあることに気づけました!

また、たねが歴史とか思いをつないできたと思うと、自分も少しだけでも何か育ててみたくなりました。

種のシェアxコミュニティ菜園xポットラック掛け合わせでの取り組み、自分の地域でも少しずつ始めていけそうな気がしてきました!

食育から更に発展して→「たね育」みたいな活動と言葉が身近になっていったら、ほしい未来に近づくなーと思いました。

[たね]は循環していく。名刺がわりに[たね]を渡してみるなど、単に植えるためでなく希望を渡すこともできるんだ〜すんごい!

種その物の話もそうですが、考え方、生き方の話に直結しているのがすごくよかったです。スモールスタート、増やしていく。など気になるキーワードがたくさんありました。やはり、我々に求められているのはメンタリティの変化なんだなと。

種から育ててみんなで食べるムーブメントを広げたいです!

タネってそんなに注目したことなかったけど、植物の一番大元で全てがつまってるし、なにより朝食べるご飯もパンも納豆もタネっていうのに驚きました。教育への紹介の仕方も丁寧に教えてくださりありがとうございます!

たねはアート!たね×〇〇で楽しい妄想ができました。植物としての種だけではない「たね」の気づきがありました。

「たね×哲学」ティクナットハン氏の話ででた種もそうですが、インド哲学のなかに自分の中の種(ビージャ)に気づく、という教えがあります。栄養を与えるのは自分、すぐに大きくなってしまう良い種も、悪い種も。自分のなかの良い種に栄養を。

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