池辺潤一さん/藤野地域通貨「よろづ屋」事務局 2021年9月

トークテーマ「地域通貨で人と人が心からつながるまちをつくる」

池辺潤一さんのプロフィール

Studio ikb+ 建築設計事務所代表・藤野地域通貨「よろづ屋」事務局

地域通貨よろづ屋事務局立ち上げメンバー、藤野電力の名付け親。田舎暮らしをするために土地を探していて藤野にたどり着き、トランジション藤野の活動に参加するようになる。仕事は建築家。

講義の感想

地域通貨のことを初めて詳しく知る機会だったので、学びが多かったです。実際に体験してみたいので、いでかれでワークショップや実験あればぜひやってみたいです。私もエンデの遺言見ます!

人とのやりとりが取引じゃなくて交換だけでもなくて、心のこもった交流が記録されていく通帳方式の地域通貨の魅力を感じました。円の通帳は人に見せないけど、よろづや米の通帳はお互いに見せっこするんですものね。

最後のブレイクアウトルームでのチェックアウトで、いデカレ(オンライン)地域通貨xでしリストxサークルの組み合わせの話で盛り上がり、やりたいね!という話に。地域通貨の体験(練習とその愉しさを知ること)ができたら、より一層いデカレが愉しくなるような気がしていてワクワク。
今回の話を通じて、円(法定通貨)、地域通貨(気持ちと数字)、ギフト(気持ちのみ)と、相対的に比較理解が自分の中でできたのと、地域通貨の多様な側面を知れてより興味が出てきた。

「地域通貨」というカテゴリだけれども、地域限定で使えるお金というよりも、コミュニケーションのツールなんだな、というのが印象に残っています。
いでかれ内でもでしリストとか使ってオンライン地域通貨的なものやってみたい!!!

通帳式の地域通貨の気軽さ、楽しさが伝わりました。運営する方もそういう気持ちでできると良いのだなと思いました。エンデの遺言見ます。

物々交換と地域通貨の違い、腑に落ちました。
物だけでない繋がり
お互い様の拡張
まずは小さくお試しでやってみたいなと思いました。
わたしは子どもの活動をしてるので、子どもからやってみても面白いかと思いました。

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