戸谷浩隆さん/パーマカルチャー多世代シェアハウス「ウェル洋光台」大家 2021年8月

トークテーマ「ありのままをいかしあう」

戸谷浩隆さんのプロフィール

パーマカルチャー多世代シェアハウス「ウェル洋光台」大家

ウェル洋光台オーナー代行。横浜生まれ、横浜育ち。国際基督教大学卒業後、大手電気メーカー勤務。ウェル洋光台住人を経て2009年結婚を機にウェルを卒業、転居。その後、ウェル洋光台の入居率4割以下という事態を受け、オーナーの依頼によりボランティア管理人として再度入居。「パーマカルチャー」をコンセプトにウェル洋光台のリニューアルを企画、再生に携わる。

講義の感想

シェアハウスで暮らしてみたいと思ってたのもあってとても興味深かったです。友達とシェアハウスの話をしてた時、シェアハウス=プライベートの時間がなくなるみたいなイメージがあって、そのあたりも人によっては大変に感じるのかなと思いました。ぜひ現場のリアルな暮らしを経験してみたいと感じました。そして北海道で似たような暮らしを実践してみたい。

私は、ひとと関わりたくない。みたいなひとが多く入居してきたりするとコミュニティとして、成り立たないと思った。それを避けるために「ウェル洋光台@宇都宮」みたいに許可を得て、名前を借りて、「ここは、ウェル洋光台のようなシェアハウスを目指しています!」みたいにすれば、ウェル洋光台が好きなひとがくるのかな??と思いました。

子育てや、離れて住む親の暮らしを通して多世代で育み合う関係性をどう構築していったらいいか?のヒントをたくさんもらったと思いました。無理をしない、決めない。などなど。今後のウェル洋光台も楽しみです。

ありのまま、問題だらけ、人らしく・・・
きっと難しいこと大変なこともたくさんあるのだとは思いますが、あり方がすてきだなと感じました。シェアハウス、行ってみたいです!

興味深い話でした。ある程度の人数がいることで受け皿が広がることはなるほど~と思いました。それぞれの住人が自分らしく暮らし、それぞれが安心できる場所づくりに参加している。

「人らしさ」やありのままを知らないことを認識してその人がその人らしくありのままでいられることを大切にされている感じがとても共感しました。別の誰かがいることの心地よさがシェアハウスでは味わえるのかなと思いました。
無理をしないことが大切。
生きていることが素晴らしい。

99人のシェアハウスに住んだとき、誰かが社会の縮図だねと言いました。
実際に多様な価値観を認め合う事ってそこに身をおいてみるととっても難しいことだな~と感じたのですが、その難しさすら楽しんでおられる戸谷さんを見て、あ、そっか。それすら楽しんでしまえばいいんじゃんと思いました。
それには自分のこころのよはくがあることが大事かもな~

これこそが自然な暮らしなのかなー。じんわりと温かい感覚が自分の中で広がっているところです!遊びに行くのが楽しみ!

改めて豊かな生き方だなあと、幸せな気分になりました。ルールよりもあり方を暮らしを通じて身につけていくんだなあと。
場とネットワーキングは違う、という話が気になっております。

一番、心に残ったことは、「ここで生きていることそのものがギフト」無理をしないこと。「あなたがここで楽しんでくれることがみんなのためになる。それがみんな(この場)のエネルギーになる。楽しむことがあなたの役割。だから何もしないでいい。」「ありのままでいるだけで、他の人のありのままを受け入れられる」とてもストンと来たし、これから大切にしたいと思う言葉をもらえました。

なんだか、希望を感じた。自分もこういう暮らしがしたいと思ったし、みんなこうやって暮らせば幸せになれる人は多いんじゃないか?これからの時代、みんなが地球1個分の暮らしをする必要があって、それの方法の一つが、こういう暮らし。自分も運営してみたい(やれるかどうかはわからないけど、希望はある)。

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