中島デコさん/料理研究家・ブラウンズフィールド主宰 2022年2月

トークテーマ「いかしあう暮らしと食べ方」

中島デコさんのプロフィール

料理研究家・ブラウンズフィールド主宰

料理研究家。16歳でマクロビオティックに出会い、25歳から本格的に学び始める。二度の結婚で2男3女の母となり、1999年にエバレット・ブラウンとともに千葉県いすみ市に移住。「ブラウンズフィールド」を主宰し、カフェや宿泊施設、イベントやスクールを行うなかでこの場所を育ててきた。著書に『ブラウンズフィールドの丸いテーブル』〈ブラウンズフィールド〉、『中島デコのマクロビオティック』シリーズ〈パルコエンタテインメント事業局〉、『生きてるだけで、いいんじゃない』〈近代映画社〉など多数。

講義の感想

デコさんのすごく大きな器があの場所の支柱になってることを痛感しました。新しい出会いや化学反応を楽しめるためには、自分の心も体も健康であること。健康であるための努力を惜しまず、みんなが楽しむことを喜んでおられるデコさんのお姿がとても刺激的でした。

場とビジョンさえあれば、人が集まって来る。自分でできないことが多いことが寧ろメリットになって、みんなで創り上げてみんなの場になる。僕もそんな場所つくります(^^)

楽しい何かがあって、安心・安全の場で、頼り頼られる関係性があれば、人が自然に集まってくる場ができてくるんだなって思いました。どんな組織やチームにいても、そんな場のきっかけになる人になりたいです。

ギフトがいっぱいでした。在り方が大事って、どういう感じなんだろうと漠然と考えていたことが言葉となりました。まずは自分を整える。自分の器と向き合う。自分を大事にすることで、人や社会との繋がりあう余裕・余白にもなるんだなと。

普段の仕事の子どもとの教育現場でも、暮らしでもまずは自分を活かしたいと思います!

自分にできないことを、誰かにしてもらう。誰かの手を借りる。

それが、場ができあがっていくスタートだったんだなと感じました。人は自分の力を使いたいし、使える場所がほしいし、喜んで自分の力を使いたい。ということなんだな、ということを感じられた気がしています。

今日は、「いきあたりばっちり!!」が一番のヒットでした。あとは、自分が帰れる場所があると、自由に楽しめるってことかな。お二人の、対話形式もすごく聞きやすくて、楽しめました。

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